現代人は冷えている。理想体温は36.5℃〜37.0℃!
あなたの体温は何度ですか?最近、低体温の人が増えているといいます。36℃前半ならまだしも普段から35℃台という人もいるとか。
東洋医学には、「冷えは万病の元」という考え方があります。体が冷え、体温が下がると血流が悪くなります。すると全身に栄養や酸素が行き届きにくくなり、その結果、病気に対する免疫力も下がってしまうのです。逆に、体温を上げると病気に対する免疫力も上がり、風邪や病気になりにくくなります。
女性特有の悩みとされてきた「冷え」ですが、最近では男性や子供にも多くみられます。しかし、冷えは自覚症状として現れにくいため、なかなか体が冷えていることには気付きにくいものです。
便利な暮らしにより、冷えやすくなった現代人
文明の進化により、暮らしが便利になった一方、その便利さは、冷えを招く要因にもなっています。
例えば、夏に冷房の利いた肌寒い部屋の中で冷たいジュースを飲む・・・これでは外からも内からも体を冷やすことに。
こういった本来の季節感からはずれた生活は、暑ければ熱を逃がし、寒ければ熱をつくり出す、人間本来の体温調節機能を鈍らせてしまいます。
また、平常時の体温の約3割は筋肉から生み出されているため、筋肉量が少ない人は冷えやすくなります。
車社会で畑仕事もしなくなった私達が冷えやすいのは、そういった理由からです。
本場韓国の【黄土よもぎ蒸し】で、身体の芯から温める
よもぎ蒸しは、古くから韓国に伝わる出産後に行われていた民間療法です。
- 全裸になり、マントを羽織ります
- 穴の空いた座器にすわります
- 穴の中から、暖められた漢方薬草の蒸気が出ます
- 全身で薬草を吸収・遠赤外線効果で発汗
肛門と子宮などの粘膜からよもぎの蒸気を吸収させ、下半身から温めます。現在も韓国の産婦人科では産後ケアとして使われています。
漢方の有効成分を肛門や子宮、皮膚から吸収することと、大量に放出する遠赤外線により、内蔵温度を上げ、新陳代謝を促進、体内の老廃物や有害な毒素を排出。美容と健康増進効果を得られます。
かおり庵のよもぎ蒸しは、ホンモノにこだわりたい。だから【黄土100%】
ヨモギ蒸しの際、座る座器・ヨモギを入れる壺にもこだわっています。座器・壺ともに手作りの素焼きで、黄土が100%使われています。
黄土とは、韓国では昔から生きている土、無病長寿の薬と言われてきました。粒子が細かく、微細な穴を通じて空気が自由に出入りして温度と湿度を適切に調整。またたくさんの酵素が含まれているため、解毒作用浄化作用が優れていて衛生的で安心です。
こんな方におすすめ
- 年中冷えに悩んでいる
- 女性特有の症状がツライ
- 妊活中
- 肉体疲労・肩こり・むくみが気になる
- ダイエット・デトックスしたい
- 生理不順・女性疾患
- 便秘
【初めてのお客様へ】
漢方薬草を沸かしたツボの入った座器に座って頂き、約30分ほど蒸気を浴びます。
汗をかく場合があります。終了後の汗は、タオルでふき取ります。
お化粧が落ちる場合もあります。必要な方はお化粧道具をご持参ください